ふくおか旅歩記〜宗像市を訪ねて〜
 
宗像ユリックスプラネタリウム
プラネタリウム
素敵な発見いっぱいの「無限空間」
 NPO法人によるプラネタリウム運営は全国初の事例で「地域に愛されるプラネタリウム」を目標にプラネタリウム運営の他、プラネタリウム番組制作、毎月1回開催しているほしぞらウォッチング等様々な活動をしている。6月10日(土)からは宗像市を舞台にしたはオリジナルの5作品目「星のきじ馬〜むなかた天馬物語〜」が始まる。

宗像ユリックス外観 宗像市は福岡市と北九州市からそれぞれ約30kmの中程にあり、人口約95,000人、面積119.65平方キロメートルの都市で海・山・川の豊かな自然に恵まれ、貴重な歴史遺産がある。国道3号線王丸又は光岡交差点から入ったところにあるのが宗像ユリックス(宗像市総合公園)本館。宗像市を代表する総合文化センターだ。本館2階にあるのが宗像ユリックスプラネタリウムで1988年にオープンし、2002年4月よりNPO法人エム・ワイ・ピーが運営している。

ロビーやスタッフの写真 プラネタリウム前のロビーには開場を待つ沢山のお客さん。入口前には星座表など星に関する展示があり、子ども達が展示を見ながら星空へのロマンを膨らませている。
 現在、宗像ユリックスプラネタリウムはスタッフ5名、ボランティアスタッフ約50名で運営されている。昨年の入場者数は2万5千人を越えたりと集客も伸びつつあり、今年も好調が持続されているそうだ。

星のきじ馬〜むなかた天馬物語〜 独自のプラネタリウム番組
 こちらの大きな特徴でもある独自のプラネタリウム番組制作。毎年、夏には「地域」をテーマに宗像の自然や民話をモチーフとした創作物語を制作している。なお、プラネタリウムで星や宇宙について行う内容の事をプラネタリウム番組と言い、プラネタリウムの投影に加え、解説員の解説、プロジェクターによる映像、音響等を合わせたひとつのストーリーの事を指している。番組制作は市民、企業、アーティスト等地域の方々も参加。番組制作といってもいまいち想像はつかないが、脚本から絵やCG、録音まですべてオリジナルで制作しているそうだ。
 6月10日(土)からは宗像市を舞台にしたオリジナルの5作品目「星のきじ馬〜むなかた天馬物語〜」が始まる。宗像に伝わる工芸品きじ馬をモチーフにした番組で、期間は9月3日(日)まで。大人から子どもまで楽しめる番組となっている。

プラネタリウム本体 プラネタリウム内部
 さて、プラネタリウム内は97席の座席と中央に大きなプラネタリウム本体(施設の他、機械の事もプラネタリウムという)、そして天井には半球状のドームスクリーン。ドームの直径は12mで、全国的には小型のプラネタリウムだそうだ。プラネタリウム本体には、あらゆる方向に向けられたレンズが幾つもあり、レンズには「恒星原版」と呼ばれる星の位置を記した小さな穴がいっぱい開いた板が入っている。ユリックスのプラネタリウムは、恒星原版に全部で約6000個もの穴が開いており、目で見ることができる最も暗い星(6等級)まで映し出す。地上で見ることができる最良の星空を再現することができる開館当初から導入されている機器だ。

音響等を合わせ制御するパソコン等のブース また、客席後方には本体・プロジェクター・スピーカー・音響等を合わせ制御するパソコン等のブース(コンソール=操作卓)があり、解説員による解説と、全ての機器のプログラムによる自動操作が行われている(手動操作の場合もある)。

音響等を合わせ制御するパソコン等のブース ほしぞらウォッチング
 さて、こちらのもう一つ大きな特徴、毎月1回開催されるほしぞらウォッチング。ボランティアのほしぞらスタッフの企画で毎回違った内容で実施される。次回は7月8日。参加費・入場料は無料というイベントで、19:30からプラネタリウムでその季節、その日の星空を勉強した後、20:00からは宗像ユリックスアクアドーム前で天体望遠鏡を使って、月や惑星、星雲や星団の観察。毎回たくさんの親子連れで賑わう。
 星空の見えない梅雨の最中や、夏の暑い日は宗像ユリックスプラネタリウムで満天の星空を鑑賞し、宇宙に思いを馳せてはいかがでしょうか。

宗像ユリックス 周辺拡大図

●お問い合わせ
宗像ユリックスプラネタリウム
所在地:福岡県宗像市久原400(宗像ユリックス本館2F)
TEL:0940-37-2394
開館時間:9:30〜17:30 ※開場:各番組の10分前
観覧料:季節番組:大人310円、中小学生150円、幼児(4才以上)100円
こども・学習番組:大人・中小学生・幼児(4才以上)100円)

休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
駐車場:約1,200台

【ほしぞらスタッフ募集中!】
ほしぞらスタッフ活動に興味がある方、参加してみたいと思った方、一度「体験参加」をしてみませんか?「星が好き!」「ボランティアしてみたい」という動機で結構です。星の知識などは全く問いません。
●活動紹介(一部):ほしぞらウォッチングの企画・運営、ほしぞらサロン(茶話会スタイルのミーティング)、年に数回開催するイベントの企画・運営、プラネタリウムで季節の星座解説を練習するライヴ講座、天文台でのほしぞら合宿等。●参加資格: 16歳以上の方。●応募方法:お気軽にプラネタリウムまでお問合せください。

※星や宇宙について疑問・質問があればスタッフに遠慮なくお尋ねください。お電話でも受け付けております。
公式ホームページ「ほしぞらどっとこむ」


indexへ戻る  
宗像ユリックスプラネタリウム 宗像大社
宗像ユリックス さつき松原・さつき松原海岸
正助ふるさと村 唐津街道原町
 
 

copyright since1995 AD SCCAT SYSTEMS 白木メディア株式会社