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二日市温泉
万葉の歌人、大伴の旅人も詠んだ筑紫野めぐりの拠点、二日市温泉。温泉街には江戸時代、黒田公が温泉奉行までおいて管理運営させたという由緒ある御前湯をはじめとして多くの温泉施設や旅館が建ち並んでいる。九州国立博物館・太宰府天満宮からも近く、観覧・参拝の帰りに気軽に立ち寄れる温泉だ。
写真は大丸別荘「次田(すいた)の湯」。約100坪という広さは驚きだ。玉石敷のお風呂は自然の川に浸かったように全身をリフレッシュさせてくれる。
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【二日市温泉街】
二日市温泉の由来は7世紀半ば、大化改新の頃。伝説上の人物と言われる藤原虎麿の娘、瑠璃子姫がお告げによって「次田(すいた)のいで湯」につかったところ、たちどころに病気が治ったと言われている。この時の湯が、現在の二日市温泉なのだそうだ。また、菅公の伝説で有名な標高258mの天拝山からも近く、登山の帰りに立ち寄るお客さんも多い。天拝山頂からは福岡市街、能古島、博多湾などが望める。
【大丸別荘】
新鮮な玄海灘の魚介類を中心に出される京風会席が人気。日帰り会食もあり、昼は5,775円から夜は9,240円から楽しめる。また、大丸別荘には大回遊式日本庭園を囲むように純和風の宿泊棟が建つ。落ち着いた雰囲気でくつろげる客室からは日本庭園を眺めることができる。
【御前湯】
江戸時代、黒田公が温泉奉行までおいて管理運営させたという由緒ある温泉で、筑紫野市福祉センターとして運営されている。浴槽は大浴槽、気泡風呂、ジェットバスの3種類で、浴室も明るく広い。
【玉泉館】
美しい庭に定評のある玉泉館。玄関奥の庭は大粒の玉石で州浜を作り、白砂に苔と楓の緑が映えて美しい。その山の上流のせせらぎを想わせる演出は涼を感じさせ、さわやかな肩の凝らない自然風な作庭だ。
【大観荘】
温泉と旬の素材を使った月代わりの会席料理が自慢の宿。お風呂は3階の展望浴場と庭園が眺められる地下大浴場があり、ゆったりと心が和む。客室はゆったりとくつろげる純和風。新鮮な山海の幸をふんだんに用いた自慢の料理は月代わりの会席料理で季節の旬の味が楽しめる。
●お問い合わせ
筑紫野市観光協会(公式ホームページ)
所在地:筑紫野市二日市中央1-1-1(JR二日市駅舎内)
TEL:092-922-2421
【二日市温泉湯DATA】
泉質/アルカリ性単純温泉、
効能/神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、痔疾など
【交 通】
JR利用:鹿児島本線二日市駅下車、車で5分
西鉄利用:天神大牟田線二日市駅下車、車で8分
マイカー利用:九州自動車道筑紫野ICより車で5分

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