| キャンプ体験in阿蘇〜露天風呂と宴会編〜
露天風呂
17:00 露天風呂へGO!
料理の作業もだいたい終わり、あとは完成を待つばかり。この空き時間を有効に使わなくちゃね。
私:「鉄人、この間にお風呂でも入りませんか?」
鉄人:「おお、そりゃいいな」
なんとこのキャンプ場には露天風呂もあるんです。丘の上にある開放感たっぷりの(つまり仕切りもほとんどない)展望露天風呂は、眺めが抜群!こんな環境でお風呂に入れるなんて幸せ。普段なら恥ずかしいはずの混浴も、キャンプではもう何でもあり?になっちゃうんですよね。
「湯けむり美人OLに囲まれた鉄人、ハーレム状態」の図です。
ところで、撮影中やけに男性のギャラリーが多かったような・・・?
18:00 夕食スタート
お風呂から上がったら、ちょうど料理もできあがっていました。もうお腹がペコペコです。さっそく食べましょう!鉄人や仲間と一緒にテーブルを囲み、よく冷えたビールでかんぱ〜い!みんなで力を合わせて作った料理、おいしくないはずはありません。頑張って一つのことをやり遂げたという満足感のせいか、とてもいい表情してるでしょ?この団結力がキャンプの醍醐味なのです!
ひととおり酒を飲み干すと、さっそくメインディッシュに箸をつけることになりました。鉄人がダッチオーブンの蓋を開けると、わあっと仲間たちから歓声が上がります。まるで宝箱を開けた子供のような表情でしょ?
オーブンの中では、パプリカやジャガイモなどカラフルな食材に囲まれて、鶏肉がすっかり蒸し上がっていました。同時に立ちのぼるにおいもたまりません。食欲をそそりますね〜。みな、我先にあの肉をと箸を握る手にも力がこもり、視線も鋭くなってきました。
鉄人がゆっくりと肉を切り分け、肉汁と野菜汁がミックスされたスープをかけて食べます。
私:「ジューシーでおいしい!」
あっさりした鶏肉に濃いめのスープがマッチし、さっぱりした後味です。また、鶏の腹の中でじっくり蒸されたニンニク入りのパンの耳もスタミナが付きそう。野菜もやはり鶏の旨みを吸収していて、とても美味しいんです。さて問題の鶏の頭ですが、一人の勇気ある(?)男性がガブリとかぶりつき、一言。
「ゼラチン質たっぷりで、豚足みたいッスよ」。
・・・君には珍食大王の称号を与えよう。
今回の料理は時間が掛かるので、手の空いたメンバーでさっさとバーベキューをセッティングしていました。網の上は、ウインナー、牛肉、シシトウ、ピーマン、トウモロコシ、にんにく丸ごと、スペアリブなど豪華な食材で埋めつくされていました。このジューッという肉の焼ける音とにおいが食欲をそそります。
みんなにっこり笑っていますが、水面下では肉をめぐる小競り合いが勃発。まさにこの世は弱肉強食。気の弱い人、先輩に頭が上がらない人、食べるペースについていけないと嘆く人は、あらかじめ材料をキープしておいて、後からこっそり食べるという手もありますぞ。でも、網の上くらいは下克上は許しましょう!これもキャンプの醍醐味のひとつ・・・カナ?
料理が得意な男性が中華鍋を駆使して作った高菜チャーハンと野菜炒めも、よく炒めてあり味も染み込んでいておいしかったなあ。もし私が作っていたら、チャーハンはべちょべちょ、野菜炒めは焦げて塩辛くなっていたでしょう。野外生活はまさに適材適所が望ましいのです。
お次はチーズフォンデュに挑戦。パンを串で刺し、何度もくるくる回してチーズをたっぷりつけたものを、鉄人が「はい、ア〜ン」と食べさせてくれました。
私:「白ワインが効きすぎてません?」
鉄人:「ちょっと入れる量が多かったみたいだな、ハハハ」
うーん、食べ過ぎると酔っぱらいそうな大人のフォンデュです。パンはしっとりしてかすかに甘く、さすが天然酵母のパン屋さんで購入しただけあるなあ。食材が豊富なのも、阿蘇のうれしいところです。ところでチーズに付けるのはパンだけでなく、ゆでたエビやブロッコリーもOKなんですよ。個人的にはエビがおすすめです。しかし油断しているとあっという間にエビもブロッコリーもなくなっていたとさ。は、早い・・・。
大人のキャンプに欠かせないのが酒。ビールはもちろん焼酎、ウイスキー、赤ワイン、桂花陳酒など、参加者の好みに合わせたバラエティ豊かなラインナップです。こんなに量があるのに、ほとんど残らなかったというのがすごい。ここは飲んべえの巣窟か?
鉄人:「お前が人のこと言えるか」
私:「・・・」
ただし、酔って他のお客さんにからんだりしないこと!他人に迷惑かけず、責任ある行動をとる。それが酒飲みのルールですよ。と、説教する私もだんだん小声になるのが悲しいところですが・・・。
暗くなってきたので、テーブルの中央にランプを灯します。さて、体験レポートはここまで。ここからは完全にプライベートモードに入ります。
自分たちで作った料理を食べながら、普段なかなか話す機会がない人とでもワイワイ話してしまう。これがキャンプの魅力なんですよね。熱く語る人あり、ひたすら食べる人あり、飲んで騒ぐ人ありと、にぎやかな宴は夜遅くまで続きました。
翌日
7:00 起床&朝食作り
翌朝、鳥のさえずりとテントから差し込む朝日で目を醒ましますが、寝起きの悪い私は二日酔いぎみでボーッとしています。高原の夜はまだ寒いぐらいで、あまり眠れませんでした。
鉄人:「阿蘇にキャンプに来るんだから、防寒対策ぐらいしてこなきゃ。水の確保、寒さ対策、雨対策は欠かせないんだぞ」
鉄人、それを出発前に言って下さいよ〜。でも阿蘇の高原だし、これくらいは予想できたはずですよね。トホホ・・・。
8:00 後片づけ
朝食が終わったら、さっそく後かたづけに入ります。
鉄人:「来たときよりも美しく。これがキャンプで一番大切なことだ」
テントの撤去や荷物運びなど、力仕事はやっぱり男性の仕事。女性陣は皿洗いやゴミ捨てなどをやりました。ご飯がこびりついた飯盒や、油で汚れたプラスチックの皿を、ゴシゴシ丁寧に洗います。鉄人はちゃんと洗剤もたわしも持参しており、さすがキャンプ慣れしているなと感心してしまいました。取り皿は紙皿だったので、捨てるだけで楽でした。
10:00チェックアウト
会計を済ませ退出する時に、管理人の佐藤さん一家にも「お世話になりました」の挨拶。シェパード犬のタロウくんも愛嬌ある表情で、写真におさまってくれました。露天風呂も付いていてロケーションも最高の「一心オートキャンプ場」。これからも管理・運営頑張って下さいね。
最後に、鉄人にキャンプの魅力について語ってもらいます
「やっぱり、日常からの離脱、自然との一体化かな。自然の中では人間は取るに足らない存在だということを再認識させられるよ。自然への畏怖を感じるね。それと、キャンプの経験を積めば積むほど、あまり管理されていないキャンプ場に行きたくなるね。極端に言えば、阿蘇山頂や五木の川べりなど本当の自然の中でテントを張ってしまうからなあ」
私が思うキャンプの魅力は、ゴツゴツした地面や夜の寒さや虫の出現など、自然のありのままの姿を感じられることでしょうか。さらに、それぞれの得意分野を活かして協力していくうちにチームワークも生まれるし、料理が得意だったり意外と働き者だったりと普段では見られない意外な一面も見られるのも面白いですよね。夜は夜で酒でも飲みながら熱く語れるし、まさにいいことづくし!
さてキャンプ体験レポート、いかがでしたか?これを読んで少しでも野外生活に興味を持ったら、さっそくキャンプの計画を練りましょう!夏ももちろんですが、キャンプは10月ごろまで楽しめます。秋は意外とお客さんも少ないし、穴場のシーズンかもしれませんよ。
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