
| こってり度:★★★★ |
ニンニク度:★ |
麺:太い、硬い。シコシコして歯ごたえ十分の自家製麺。もともと熊本ラーメンは、トンコツスープの濃さに合うように、歯ごたえを出すために太麺だとか。
スープ:長時間かけて豚骨の骨髄を完全に抽出。カルシウムをはじめとする栄養エキスたっぷりのこってりとんこつスープにこだわりを感じる。骨がぶつかりあって乳化され、味付けはニンニクと天然の塩と少量の調味料だけで添加物一切なし。
具:太肉(ターロー。豚肉3枚身の桂花風角煮)がおいしい!豚の三枚身を4時間じっくり味付けして脂分をなくし、しょうゆをベースに味付けしたもの。柔らかい肉の塊はトロリと脂が溶け、口の中にジュワッとジューシーな味が広がる。
ポイント:とにかく具だくさん!ちょっとした箸休めの生キャベツが面白い。 |
熊本市街の目抜き通り・下通りアーケードから飲み屋街に入ると、喫茶店のようにおしゃれなラーメン屋さんがあります。若い女性やカップルも多く、昼間から大にぎわいです。
ここは、熊本ラーメンの老舗「桂花ラーメン」の本店です。昭和30年創業で、熊本で二番目に開店しました。口コミだけでそのおいしさが評判になり、県内に5店舗、首都圏に7店舗営業しています。桂花とは、中国語でキンモクセイの花のこと。香り高い花にラーメンのおいしさをたとえています。
本店の店長の菅本さんにラーメンを作ってもらい、常務の福元さんにお話を聞きます。
福元さん:「昭和43年に東京に出店しましたが、当時豚骨ラーメンを出したのはうちが初めてで、醤油、味噌ラーメンを食べていた関東の方にはほとんど馴染みがなく、なかなかお客さんが集まりませんでした。「とにかく、3回食べてみて下さい、するときっとクセになります」と張り紙を出していました。今は関東に7店舗も店を構えるほど支持されるようになり、”熊本ラーメンの広報部長”とも言われましたよ」
福元さんのオススメは、「店主盛拉麺」880円(関東では1000円)。太肉、チャーシュー、高菜の三種類の具が乗っているボリュームたっぷりのラーメンです。店主が具の味見をするために全て具を入れて作ったのがはじまりです。
福元さん:「あくまで「さりげなくニンニクを入れる」のがミソで、においを取るのが目標です。にんにくのにおいがあまりに強烈だと、鼻が麻痺してしまうでしょう。器が目の前に来たときにぷうんとにおう程度がいいですね」
ちょっとしたさじ加減で微妙に味が違ってくるのが手作りの醍醐味。店舗によって食べ比べるのも面白いかもしれません。国体の時は、やはり熊本に来たからには、とお客さんがどっと押し寄せたそうです。他にもオススメは、太肉麺750円。
千葉県柏高島屋、横浜ワールドポーターズビブレ、新宿や渋谷にも店があるそうです。近くに住んでいらっしゃる方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
桂花さんから、嬉しいおみやげプレゼント!「黒豚太肉麺セット」(2,100円)4食入りを3名様に。要冷蔵。生のおいしさを味わうため早めに賞味しましょう。
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