
| こってり度:★ |
ニンニク度:なし |
麺:柔らかく、太い。
スープ:醤油かと思ったら、実は魚介類と野菜を炊き込んだもので、野菜は煮込むと赤みを帯びてくるそうです。天然の魚介類エキスがたっぷりで、特にカニのだしがしっかりと出ています。塩分は多め。肉は一切入っていません。
具:ホタテ、カニ、エビ、タコなど地元天草の魚介類はどれも超巨大で、ボリュームたっぷり。だしの味がしっかり染み込んでいる。具だけでもお腹一杯になりそう。濃いスープに負けないように、魚介類がそれぞれの味を必死にアピールしています。
ポイント:海の幸満載の具と、魚介類+野菜を煮込んだオリジナルスープ。 |
JR熊本駅から列車で約一時間、JR三角駅を下りると、目の前に港と海が広がります。その三角港に隣接するフィッシャーマンズワーフ「ラ・ガール」は、海鮮市場や物産館、お食事処を備え、市場はお客さんと漁師さんの熱気であふれています。 その「ラ・ガール」内に、庶民的な食堂を発見。地元の方や子供たちがのんびりと過ごしています。カレーや丼物、麺や刺身、ステーキなどなんでもありの食堂ですが、ここの名物は「海鮮ラーメン」。毛並みの違う珍ラーメンに大きく胸を膨らませます。店長の島田重信さんは豪快な方で、いかにも海の男といった感じです。
島田さん:「今年平成11年の4月に、「ラ・ガール」がオープンしたと同時に店を移転したんだ。ただし、海鮮ラーメン自体は20年の歴史があって、もともと大阪で店をやっていたときに開発したもので、「関西のラーメン100選」にいつも入賞するほどの人気だったんだよ」
そして、店名の「えびす亭」は海のイメージから、三角郵便局前の「えびす通り」にちなんで付けたそうです。港町・三角にぴったりのネーミングです。
これが噂の「海鮮ラーメン」800円です。ご覧ください、このボリューム!巨大な魚介類がこれでもかと乗っていて、丼からはみ出ているのには圧巻です。あまりの具の多さに、一体麺はどこ?と尋ねたくなるくらい。そして、豚骨とは全く違う、一見醤油味の真っ黒なスープにまたびっくり。
食べる際のアドバイスとしては、麺が伸びるのでカニは最後に食べたほうがいいですね。化粧が落ちる〜と箸で細々とカニをつついていると、「上品に食べてちゃいかんなあ」と店長さんに言われてしまいました。海鮮ラーメンは豪快に食べましょう!
えびす亭は、新鮮な海の幸を求めて、阿蘇・人吉など山間部や内陸部からの団体客の予約が多いそうです。テレビでも紹介され、連休はお客さんがテラスまではみ出すほどの人気ぶりだったそうです。海の幸たっぷりの変わり種ラーメンを一度食べてみませんか?
|