城下町きゃあめぐろ
たぬきの親子像
 熊本城の眼下に広がる城下町。なかでも新町と古町は、加藤清正が400年前に創建した町割りや歴史ある建物を今でも目にする事ができます。「城下町きゃあめぐろ」はこの新町・古町の旧家や老舗を巡るコースで、名所を見ながら美味しいものや伝統品を買うことができるので大人気。ちなみに「きゃあめぐろ」とは、熊本弁で散策を意味します。




 ボランティアガイドの下村こう子さんの案内で、江戸時代、坪井川の荷揚げをする船着き場だった「船場橋」からスタート。肥後手まり唄♪あんたがたどこさ♪にでてくる「せんば山」がこの辺りだったことから、たくさんの狸像が迎えます。


  そこから唐人町に向かって進むと、「肥後の石工」橋本勘五郎作の明治10年に架けられた「明十橋」という眼鏡橋が。唐人町町屋では、雑貨店、下駄のお店、豆腐屋、明八橋などを巡ります。



明十橋
村上カラシレンコン
吉田松花堂

 そして大阪や名古屋から清正を慕ってやってきた商人や職人を定住させた新町では、熊本名物の辛子蓮根の老舗や薬問屋「吉田松花堂」、肥後象嵌の老舗「大住工芸光助」、百年以上の歴史がある味噌醤油醸造元「兵庫屋」を訪ね、最後に「三面地蔵尊」へお参りしてコースは終了です。古町・新町はかつての面影を残し、町そのものがまるで資料館のよう。そして気が付けば、あちこちで購入したお土産で両手がいっぱいになってしまう買物三昧の大変楽しいコースでした。






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