「温泉王国・小国郷」寒い冬こそ、ぽかぽか温まろう

ふもと旅館「もみじの湯」

  • 泉質:硫化水素泉、無色透明、かなり熱め
  • 温泉の種類:水深1.5mの「立ち湯」、露天風呂、足湯、貸し切り風呂など全14ヶ所
  • ユニーク度:★★★★★
  • 入浴料:500円
  • 宿泊料金:平日13,000円〜、休前日15,000円〜。入浴料500円。

 下川端通り沿いにある共同浴場「地蔵湯」の隣に、立ったまま入れるユニークな温泉を持つ「ふもと旅館」が建っています。

 あまりの寒さにカチカチに凍えたつま先を床暖房で温めていると、森永さんが迎えてくれました。

森永さん:「黒川温泉は、20代のカップルが一番多いという珍しい温泉地です。そこで、カップルの方に嬉しい家族湯を8ヶ所用意しています。とにかく温泉がいっぱいあるので、オフの2月は特にゆっくり入れますよ」

 貸し切りの家族風呂に二人っきりで・・・いいなぁ〜。

 露天風呂の次に珍しいお風呂が大好きな私、とりあえずは噂の立ち湯へ!

見た目は普通の木のお風呂ですが、浴槽の底が3段になっていて、徐々に深くなっています。足が凍えていたので、熱めのお湯に思わず飛び上がります。なんとかお湯になれてくると、足下からじーんと熱が伝わり、2段目、3段目・・・と下りるにつれて、肩まですっかり浸かれる深さになりました。

 3段目の一番奥など、身長156cmの私にはもはやつま先立ちでも届かない世界だったので、丸太を浴槽に渡してもらい、それに掴まりブラブラとお湯の中で泳いでいる状態です。まるで、芸をしている猿のような気分・・・でも、おもしろーい!体を伸ばした楽な姿勢で浸かるので、体の芯までお湯の温かさがしみわたります。この立ち湯は社長さんのアイデアだそうで、宿泊客だけが入れます。

 立ち湯の他にも、黒川にかかる太鼓橋を渡ると、8ヶ所の貸し切り風呂、2ヶ所の露天風呂、男女別の露天風呂、混浴の露天風呂、足湯など、全12種類14ヶ所のお風呂がある湯小屋へとつづきます。こ、こんなにあったら、一日中お風呂に浸かりっぱなしです〜幸せ〜。

 料理は、若い人向けにボリュームたっぷりの肥後牛のくわ焼きで、家庭的な食事を演出しています。ジャージー牛乳入りのライスクリームやシャーベット、果物、ゼリーなどのデザート盛り合わせのパフェも人気です。

●お問い合せ
ふもと旅館

阿蘇郡南小国町黒川温泉 0967(44)0918
国道442号線沿い、日田ICから車で1時間 駐車場20台
食事休憩:5,000円〜。部屋数:17室、収容人数:60名。

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