食欲の秋スペシャル対決 〜栗VSさつまいも〜
料理人が語るさつまいもの魅力

 秋の代表的な食材・サツマイモの魅力について、「一休本舗 水前寺店」の宮津さんにインタビュー。特に、熊本に古くから伝わる庶民的なお菓子・いきなり団子でのサツマイモのおいしさについて伺いました。


〜いきなり団子に使うサツマイモの品種は?〜

宮津さん:「一休本舗では今、菊池で穫れた「金時」という品種を使っています。本社の工場の職人が"今はこれが美味しい!"と厳選したものを使うんですよ」

★ サツマイモの品種★
 「金時」はもともと「紅赤(べにあか)」と呼ばれ、丸くて黒っぽい紫色をしています。皮が厚くて、中は鮮やかな黄色、肉質は粉質で強い甘味があります。加熱するとたいへん色鮮やかなので、きんとんなどによく使われる品種です。多少冷めても、甘さは変わらないのが特徴です。もう少し時期が経つと、「紅あずま」という品種が出回ります。皮は濃い赤紫で中は黄色、繊維が少なく、甘味が強いのが特徴です。裏ごししてスイートポテトなどのお菓子にしたりします。

宮津さん:「よく練った小麦粉の皮でサツマイモと餡を包み、25分間蒸します。じっくり加熱すると、サツマイモ本来の甘さが強くなります。また、小麦粉の皮に塩を加えると、食べたときにちょっと塩味を感じて、サツマイモの甘みがうまく引き立つんですよ」

 塩加減でサツマイモの甘さが引き出せるなんてオドロキ!そういえば子供の頃、家で芋をふかすときに、塩をふって食べていたのを思い出しました。
 

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