知ってて便利なくまもとキーワード集「イミダスくまもと」。テレビネタから県民性、土地勘、慣習、地元企業ネタ、食文化まで幅広く集めてみました。これらの単語を会話の中に入れてみるだけで、グンとジモティーっぽい喋りになります。
あ か さ た な は ま わ
(音順に検索できます)
●あ行
いきなり団子(いきなりだご)
さつま芋とこしあんを小麦粉の皮で包んで蒸したお菓子。かつて農作業の時にちゃっちゃっと("いきなり")作れたのでこの名前が付いたとか。素朴な甘さとほくほく感がたまらな〜い。(私も大好物ッス)
江津湖(えづこ)
熊本で湖といえば江津湖のこと。市東部にあるひょうたん型の湖で、市民の憩いの場。湖のお約束の貸しボートもあり、デートなら手漕ぎかアヒル、家族連れなら足漕ぎかアニメキャラクターもの(悟空やアンパンマン)をおすすめする。
お城
熊本城のこと。天正16年(1588)、肥後半国の領主として熊本に本拠を置いた加藤清正によって築かれた。日本三大名城の一つに数えられているのが市民の誇り。カウントダウンや夏祭りなどのイベント会場にもなる。花見のメッカでもあり、3月下旬〜4月上旬には酔っぱらい注意報が発令される。
おてもやん
熊本の民謡。"おても"という純朴な熊本女性が嫁入りしたという話題を、陽気なリズムに乗せてユーモアにあふれる熊本弁丸出しの歌詞で歌っている。夏祭りでは"サンバおてもやん"なるダンスバージョンが登場、市民はノリノリで踊りまくる(ジモティーはたいてい運動会で踊らされた経験あり)。熊本岩田屋前のおてもやん像のかんざしがよく盗まれるという都市伝説もある。
温泉行ってくる!
熊本市内には10軒以上、市近郊だとそれはもう数え切れないほどの温泉があるという、温泉のメッカくまもと。オールナイト営業のところも多く、温泉マニアは深夜でも平気で、温泉グッズ片手に車を飛ばす。すっかり温泉は生活に浸透した感もあり、もはや「ちょっとコンビニ行ってくる」と同じノリ。
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● か行
カッパの像がある本屋
上通アーケード内の「まるぶん書店」のこと。店の前の噴水にカッパの像が腰を下ろしており、その噴水の底にはローマのトレビの泉よろしくコインがキラキラ光っている。
上通りアーケード
高級ブティック、書店、カフェが多い落ち着いた雰囲気の通りで、やや大人向け。今秋、入口付近に現代美術館もオープンする予定で、ますますアカデミックなムードを漂わせる(と思われる)。
上乃裏(かみのうら)通り
イマドキのアクセショップやビストロ、カフェ、バー、多国籍料理店など、個性の強い店が路地裏にひっそりとたたずむ粋なストリート。今、一番トレンディー(死語)な場所。
辛島公園
新市街アーケード入口ちかくの公園。ベンチでひなたぼっこをする会社員やスケボーに興じる少年たちの姿が見られる、ビル街の中のオアシス。
巨人勝った?
テレビが巨人戦しか中継しないので、必然的に巨人ファンが多い(九州にキャンプに来るせいもあるが…)。反面、アンチ巨人の数も多い。
熊日(くまにち)
熊本日日新聞の略。"みな読むニッコリ〜…く・ま・に・ち"のCMで有名な地元新聞で、熊本県民の大半が愛読している。
熊本美人
熊本は宮崎淑子、森高千里、上野未来、伴都美子(Do As Infinity)ら美人を輩出したことは事実。……とにかく、「いや〜!熊本って美人が多いですねぇ」と言っておけば、熊本女性の評判が良くなるのは間違いない。お試しあれ。
高校どこだったと?
熊本は高校単位のつながりが非常に強く、初対面の挨拶は必ずこれ。次いで「何年卒?」「○○(人名)て知っとる?○組で○○部に入っとった…」と続く。
交通センター
バスターミナルのこと。産交バス(青色)、熊本バス(赤色)、電鉄バス(紺色+赤色)、市営バス(緑色)の4つのバスが運行している。ホテルやボーリング場も併設。熊本岩田屋、センタープラザと連結しているので、雨の日でも快適にショッピングができる。
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●さ行
サンロード新市街
映画館、パチンコ店、ゲーセン、カラオケBOXが中心のアミューズメント・ストリート。特に映画館はほとんどこの通りに集中している。
市電
市営の路面電車のこと。幹線道路のど真ん中を電車が走るので、初めて見た人はかなり驚く。JR熊本駅から市街地を抜けて市東部の健軍町へ行く路線と、市街地手前からお城の西側を回りJR上熊本駅へ続く2つの路線がある。料金は130円〜200円。
<参照>
*汽車→JRのこと。(*とっくに電化されてます、念のため)「今日は汽車で来た」とジモティーに言われても、「おいおい、いつの時代だよっ」とツッコまないように。
*菊電(菊池電車)→熊本電気鉄道のこと。かつては菊池方面まで運行していたため。自転車も乗り込める、いわゆるパーク&ライド方式を取り入れた、時代先取り型のエコロジーな(?)電車。
下通りアーケード
熊本のメインストリート。デパート、ブランド店、飲食店、CDショップ、カラオケBOX、ファストフード店…とにかく何でもある。休日は県内各地から買い物客が押し寄せるため、アーケード内は人でごった返す。
市内
「明日は市内に映画見に行く」、「市内に買い物行ってくる」というのが郡部の中高生のステータス。わざわざ「汽車」に乗って熊本市内に赴くところがおしゃれ(笑)。
シャワー通り
下通りアーケードから直線に延びる熊本一お洒落な通り。太陽の光がシャワーのように降り注ぐのでこの名前が付いた。一瞬パリの街角に迷い込んだかと思わせる洗練された雰囲気を漂わせており、海外高級ブランド店やフレンチレストラン、イタめし屋など横文字の店が軒を連ねる。
通りにはなぜかオープンカフェ風のテーブルと椅子が置いてあり、ブランドロゴの入ったバッグを脇に抱え、ショッピングタイムのつかの間の休憩を楽しんでいる人の姿を見ることができる。
週刊山崎くん
毎週木曜19時からRKK(11チャンネル)で放映される、地元ローカル情報番組。熊本弁丸出しのキャスターがグルメ、旅、名物人などご当地ネタをたっぷり紹介する。(スタッフも欠かさず見てます(はぁと))
焼酎(球磨焼酎)
熊本県の南東部、球磨川沿岸の地方で作られる米焼酎。オジサマからOL、大学生まで幅広い年齢層に愛飲されている。焼酎=球磨というイメージがあまりに強すぎるため、球磨地方出身者は焼酎しか呑まない、すべからく酒に強い…と思われがち。(もちろん例外も)
白川
熊本市民にとって聖なる川。河川敷では植木市や消防訓練が催され、散歩姿やウォーキング姿も多く見られる。春は花見の名所。この川を超えて「まち」寄りになると駐車場代が大きく跳ね上がるという事実も確認されており、「まち」の入口ともいえる。
陣太鼓
郷土の菓子メーカー「お菓子の香梅」のヒット商品「誉の陣太鼓」のこと。牛皮を甘さ控えめのこしあんで包んだ上品なお菓子。"熊本のお土産"お菓子部門では堂々の一位。
水前寺公園
細川氏代々の庭園。東海道五十三次を模したといわれる。熊本城とならび、熊本市内観光の目玉。ちなみに水前寺エリアは、文京区でもあり自然も豊かなので、熊本マダムの住みたいまち人気NO1。
せいしょこさん(清正公さん)
熊本城を築いた大名・加藤清正公の愛称で、神としても崇められているほどの人気。城へ続く行幸橋のたもとに、長〜い兜をかぶった銅像が鎮座まします。くれぐれもいたずらしないように。(祟られるかも)
センタープラザ
交通センター地下のグルメ&ショッピング街。「いつまでも〜いつまで〜も〜センタープラ〜ァザ〜」という哀愁を帯びたCMソングが有名。
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● た行
高木石材
「昨日、高木石材のCM見たよ!」と言うだけでジモティーは苦笑します。お試しあれ。(理由は見てのお楽しみ)
タンくま
ローカル情報誌最大手の「タウン情報くまもと」の略。熊本の最新情報を網羅しているので、お出かけ前には要チェック!
鶴屋
郷土のデパート・鶴屋百貨店のこと。つい先日、新館「テトリアくまもと」もオープンし、九州最大級のマンモスデパートになった。「つ〜るや、ラ〜ララ、つ〜るや、ラ〜ララ」のレトロなラジオCMソングは熊本人の子守唄ともいえる(言い過ぎ?)。
TKU(てぃーけーゆー)
お昼休みに「笑っていいとも!」が見たい時は、「TKUに替えて」または「12に替えて」と言いましょう。「フジにして」というより効果
があります。(テレビのチャンネルは一日も早く覚えましょう。)
<参照>※熊本市内
RKK(TBS系)11、KAB(朝日テレビ系)16、KKT(日本テレビ系)22、NHK9、NHK教育2
テレビタミン
KKT(22チャンネル)で毎日16:45から放送している、地域密着・ジモティー参加型のローカル情報番組。毎日、繁華街のど真ん中でタレントのうんばば中尾氏が生中継をやっているので、ロケバスの近くでウロウロしていると、氏の背景程度には映れるかも?生の熊本弁がどっさり聞ける。
どーかいどーかい
毎年9月11日〜15日に行われる「秋の藤崎宮大祭」の掛け声。早朝からラッパの音に混じって聞こえてきます。参加は主に高校のOB・OG会が中心。町方より奉納された馬を追いつつ、伝統のハッピを着て市内を踊り歩く。これにより同窓の誇りと結束を深める、いわば"プチ同窓会・お祭りバージョン"。
通町筋(とおりちょうすじ)
"まち"に行くには、バス・市電ともども、ここの停留所(停車駅)で下りるのがベスト。スクランブル交差点の両脇に上・下両アーケードの入口がぽっかり口を開けて、客が来るのを待ち受けてます(フフフ…)。
とんこつラーメン
豚の骨からダシを取ったコクのあるスープに、太めの麺が特徴の「豚骨ラーメン」がいわゆる"熊本ラーメン"の主流。揚げニンニクがかかっている場合も。「ラーメンはやっぱとんこつだね!」と言ってイヤな気分になるジモティーはいない。
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●な行
並木坂
上通アーケードから藤崎宮へと抜ける青空ストリート。古着屋と美容室が多く、カジュアル系ファッションの発信地でもある。と同時に、和菓子屋や喫茶店、ラーメン屋の老舗も残っており、新旧入り乱れた"粋"な通りなのだ。
西銀座通り
東京で言うと赤坂、福岡で言うと中洲…オトナの飲屋街。居酒屋(一次会)→スナック・パブ・バー(二次会)→ラーメン屋・小料理屋(締め)と週末の夜はフルコースで楽しめる。花屋と外車に遭遇する確率が高いのも場所柄か?
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● は行
ばってん荒川
熊本が誇る大スター。熊本弁バリバリの元気なお婆ちゃんに扮した肥後にわかの「おヨネばあさん」はあまりにも有名。芝居から歌、コメンテーターまで幅広く活動し、全国区のタレントとして活躍中。
花岡山
熊本駅の裏に立つ山。市街地の夜景スポットNO1。いわゆる大人のデースポ…。
パルコ前
熊本の定番待ち合わせスポット。渋谷で言うとハチ公前。 通町筋スクランブル交差点に面
しているため、上・下通りどちらに行くにしても便利。さらに場所限定だと「パルコ前のくるくる回る球(*注)の前ね」となる。パルコ1階にはスターバックスもオープンし、「パルコのスタバ(スターバックス)に○○時ね」と次なる進化を遂げるかもしれない。
(*注)グラニットボールといって水の浮力で回る球体オブジェのこと。99%の熊本人が一度は手で回してみた経験あり。(←ジモティーに訊ねてみよう)
東バイ(ひがばい)
国道3号線から分かれて阿蘇方面へと続く国道57号線(通称東バイパス)の略。ただし、朝夕は渋滞がハンパじゃないので、とても「バイパス」とは言い難い。「東バイっていつも混んどるねー。何とかならんと?」と言えたら一人前。
肥後銀行
地場の銀行で略称「ひぎん」。「あなたの町にひとつ」の郵便局並みの支店数を誇るので、一つ口座を作っておくと、いざというときのお金の引き出しに便利。
肥後のいっちょ残し
大勢で食事をしていると、必ず最後に一つは残るという現象から。熊本人の、他人を思いやる気遣いと、食べ物にガツガツしていない心の豊かさを表している(ホントか?)。
火の国まつり
毎年、8月11日〜13日に行われる市民参加型の夏祭り。企業や団体単位で参加する。ステージショーや伝統芸能披露に加え、「おてもやん総おどり」では約1万人が"サンバおてもやん"に合わせて市内を踊り歩く。花電車が走り、屋台が軒を連ね、"まち"はお祭りムード一色になる。
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● ま行
まち
熊本市繁華街全般の総称。南はシャワー通り、北は並木坂、東は国道3号線、西は市電通りに囲まれたエリアを指す。わざわざ「下通り行ってきた」「並木坂行ってきた」と固有名詞を出さずとも、「まちに行って来た」といえばオールオッケー。便利、便利(?)。
武者返し
1.熊本城を構築する石垣の形態。城攻めの時、敵の武者が石垣をよじ登ってくるのを防ぐために、途中から傾斜が垂直になっていることから。
2.「誉の陣太鼓」に次ぐ「お菓子の香梅」のヒット商品のひとつ。こしあんをサクサクのパイ生地に包んで焼き上げた和洋折衷のお菓子で、お土産にも3時のおやつにもピッタリ。
もっこす
"肥後もっこす"とも言う。他人の意見を聞こうとせず、かたくなに自分の考えや態度などを守る、いわゆる「頑固オヤジ」な熊本人気質のこと。
通常、あまりいい意味に使われないが、一度これと見込んだら徹底して打ち込む"職人気質"とも言い換えられ、数多くのすぐれた伝統工芸や伝統芸能などが今なお受け継がれている(と、ちょっとフォロー)。
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● わ行
わさもん
早者(わさもの)から変化。新しいモノ好きの気質。東京で流行りだしたファッションやグルメはすぐに取り入れようとする。これもあまり良い意味ではないので、「流行に敏感なんですね」と言い換えてあげればジモティーも喜ぶ。