天守閣がそびえる外観
国道325号線をはさんでメロンドームを望む丘の上に、何やらお城のようなものが見えてきます。「何だありゃ?」国道325号線沿いにはユニークな外観の建物が多いなあ。コスモス畑が広がる丘を登ると、駐車場には時代劇さながらの城下町風景が広がります。車を降りて見上げると、豪華な城郭や天守閣にただただ圧倒されます。実はこの建物、温泉兼宿泊施設なんです。一体どんな温泉なんだろう。
豪華な内装
内部は木造風の堂々たる作りで、太い柱と床はぴかぴかに磨かれぬいています。建物の何もかもが大きい…。
江尻さん:「"狗奴国"とは、かつてこの土地で邪馬台国と勢力を競ったといわれる伝説の国のことです。また中世の豪族・菊池氏が菊池を支配していたとき、本城(菊地城)の守りとして18の外城が築かれその中の7城がこの七城町に建っていました」
なるほど、このお城はその外城をイメージした建物なんですね。
江尻さん:「まずは天守閣の露天風呂に入られてはどうですか?日替わりで男女を入れ替えるのですが、今日はちょうど女湯になってますよ」
露天風呂
天守閣の露天風呂なんてゴージャスな響きにワクワクしながら行ってみると…。うわ〜!総檜の浴槽だ!ぬるぬるした手触りと木の香りが楽しめます。数寄屋造りで、まさに気分はお殿さま。田園地帯と川が広がる菊池平野も一望できて、ゆったりのんびり浸かることができます。今日の紅葉狩り楽しかったな〜、けっこう歩いたな〜、なんて感慨にふけりながら…。
大浴場
内風呂の大浴場からも菊池平野が見渡せます。浴槽から窓まですぐなので、座ったまま首を伸ばせばすぐに外が見られるんですよ。やっぱり旅の疲れをとるには温泉が一番だな〜。あ〜、極楽極楽。ちなみに今日男湯だったお風呂には遠赤外線サウナや寝風呂、露天風呂があるそうです。
その他の施設
ここには食事処も旅館「七城殿」もあるので、泊まりがけの紅葉狩りなんてどうでしょうか?。七城殿の特別室には殿様が座るような床の間があり、気分は大河ドラマの主人公。
会席料理のデザートはメロン、食前酒はメロンワインというところがメロンの産地・七城町ならではですね。紅葉を見て、天守閣の露天風呂に入って、豪華な部屋に泊まって、会席料理を食べて…こんなに贅沢してもいいんでしょうか。うむ、苦しゅうない、近う寄れ。すっかり殿様気分です。
付帯施設としてアスレチック施設やグランドゴルフ、ソリスキー場、観光農園があり、新鮮な野菜やバナナやパパイヤなどの南国系フルーツが食べられるそうです。人気のメロンシャーベット(250円)はお風呂上がりにさっぱりいただきたいですね。