玉名市で心に響く 癒し旅

 伝統菓子『高瀬飴』製造工程見学
 滋養に富んだ人気のおやつ『高瀬飴』の工房見学!

高瀬飴製品
 高瀬飴は、玉名に古くから伝わる伝統菓子。江戸時代に興ったといわれ、細川公時代に砂糖の入手が困難だったために、糖分の供給源として飴づくりが奨励され、中国の商人の製法より考案されたものです。当時は良質のもち米を原料にしており、米の集積地だった玉名ならではのお菓子なんですよ。滋養に富み、高瀬飴を食べると乳の出が良くなると言われ、妊産婦のお見舞いとして利用されていたのだそう。現在は麦芽水飴を原料としていますが、添加物は一切使用せず昔ながらの製法でひとつひとつ手作り。高瀬飴を口に含めば、砂糖にはない自然な優しい甘さが広がり、地元の人々に愛され続けているのも納得できるでしょう。是非ご賞味ください! 

田尻高瀬飴本舗外観 高瀬飴の製造工程

 高瀬飴は最盛期には30軒ほどで作られていましたが、現在は3軒に減ってしまいました。今回は、田尻高瀬飴本舗さんにおじゃまして飴づくりの工程を見学させていただきました。
お問合せ先:田尻高瀬飴本舗
住所:玉名市高瀬84 
TEL:0968-73-4462

飴挽き機製造工程1 【動画で見る】

 1時間ほど炊いて硬さを調整した麦芽水飴を飴挽き機にかけると、飴色が挽かれることで空気を含みだんだん白くなってくる。

刀で切る製造工程2 【動画で見る】

 飴挽き機にかけてから30〜40分挽いた後(挽き加減は長年の勘だとか)、作業台におろし、適当な大きなに伸ばし、丸型はハサミで、板状は長い刀で切り揃えられる。何の印もないのに同じ長さになるのは、まさに職人技!
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