| 御立岬公園
展望台に登って御立岬公園全体を見下ろします。そこは思わず声が漏れてしまうほどの美しい海のパノラマが広がっていました。延々と連なる入り組んだ自然そのもののリアス式海岸、キラキラ光を反射するマリンブルーの海に三方を囲まれた岬、そして丸みを帯びた水平線。
後輩:「キレイですね・・・」
それ以上の言葉が見つかりません。絶句する風景に出会ってしまいました。
御立岬公園は、カート場やテニスコート、パターゴルフなどのスポーツ施設をはじめ、県内で最大の人工ビーチ(530m)や海釣り場、コテージやテントなどの宿泊施設、温泉センター、食事所などが集まる巨大レジャーゾーンです。またこの岬は、かつて景行天皇が熊襲(くまそ)征伐に訪れたとき、この地で「お立ち」になったと言い伝えがある歴史的な場所でもあります。
ローンスキー

私:「お昼までここで遊んじゃおうか!」
後輩:「ハイ」
まずは駐車場から一番近いローンスキー場に足を運びます。おっと、その前に管理棟のトイレでズボンに着替えます。スカート姿でも、ちゃっかりレジャー用のズボンは持参してるんですよ。
このローンスキーは、スキーとは言っても人工芝の坂をソリに乗って滑る遊びです。スタート地点に立ってまず後輩が一言。
後輩:「先輩・・・けっこう坂がきついですね」
それに対して、慣れれば大丈夫!と余裕のアドバイスをあげます。実は私、地元が近かったことで、御立岬公園には何度も遊びに来たことがあるんです。もちろんこのローンスキーも何度も挑戦済み。ウキウキとソリにワックスを塗る私と、緊張の面持ちの後輩。コースが滑りやすくなるようにスプリンクラーが水を撒きます。
「コースには大きな右カーブがあるので、そこで右足を着けてブレーキを掛け、体を右に倒して曲がりきれるかが勝負です」と係員の方の説明を受けた後、待ちきれない私はさっそく足で地面を蹴って勢いよく出発!
ソリはざざざと音を立てて芝生を滑り、右カーブも余裕で曲がります。後ろに上体を倒してブレーキ代わりの足を浮かすと、スピードがぐんぐん加速されます。最後はものすごい勢いでゴールを駆け抜けます。風がとても気持ちよく、スピード感もたまらない!後輩も、何とかカーブを乗り切りゴールに到着しました。
後輩:「コツを掴めば面白いですね」
滑り終わってスタート地点に戻るときは、動く歩道に乗れるので、全然きつくないんですよ。
パターゴルフ

一滑りした後は、パターゴルフ場へとやってきました。全部で16ホールのグリーンは、ゴルフ未経験のふたりでも気軽に楽しめます。口も手も動かすのに忙しいお気楽ゴルフです。
なかなかカップに入らずにくやしいけど、まあ遊びだと割り切っちゃいましょう。
私:「こういうのんびりした遊びもいいよね」
日が高くなり日差しがやや暑くなってきたものの、風は相変わらず涼しくて快適です。
ゴーカート

最後は、岬のふもとに下り、海水浴場へ続くトンネルの側にあるゴーカート場にやってきました。コースはきれいに整備され、スタート地点にはふたり乗り用カートとレーシングカータイプのカートが並んでいます。
後輩:「先輩、このふたり乗りに乗りましょう」
私:「何言ってんの!こんなにいいサーキット場に来たからには、やっぱこっちのレーシングタイプに乗ってみないと!競争するよ、競争!」
後輩:「え〜・・・競争ですかぁ」
のんびり派の後輩と突進型の私で意見が分かれましたが、私のごり押しでレーシングタイプに挑戦することになりました。先輩の特権濫用しまくり。ごめんね。
このタイプのカートは、フルフェイスのヘルメット着用で16歳未満お断りの本格派です。軽い車体にシャープなフォルム、そして最高時速40kmのスピードを誇り、体感速度はさらに時速10〜15km増し。かっこいい〜!しっかり腰を据え、アクセルをぐっと踏み込んで出発!
すごい勢いでエンジンはフル回転し、激しい振動が体を揺さぶります。迫り来るカーブを「スローイン、ファストアウト」を忠実に実行しながら、ぐんぐんとスピードを上げます。
私:「キャー気持ちいい」
子供のようにはしゃぐ私と、黙々と運転する後輩が実に対照的。私はというと、気分はまるでF-1レーサー。巧みな(?)ハンドルさばきでゴールを目指します。そして、ウイニングランはさわやかに手を振りながらゴール!初めは戸惑っていた後輩も、楽しんでくれたようです。汗をかいてしまうほど熱中してしまった私たちなのでした。
|出発|御立岬公園|ハーバーレスト 夕の海|
| つなぎ物産ギャラリーグリーンゲイト|つなぎ温泉 四季彩|サンセットビーチ|
|